|
中古マンション・売り出し時期の決め方
●1年を通してみた場合
最も値段の下がる時期 2〜3月
最も値段の上がる時期 4〜5月
最も売れる時期 1〜2月
最も売れにくい時期 12月、7月
中古マンションは一時期と比べると値下がりし、買いやすくなりましたが、平成18年の4月頃からは大阪市内の中心部から値上がり
に転じています。最も値上がりしている
区域は北区の南森町周辺と中央区、西区の北区よりの区域です。それ以外の区域も値上がり
していますが、
上がっているのは築後年数の5年以内の物件が中心です。築後年数の古い物件や、中心部以外の区域の上昇は小幅です。
新築分譲マンションは建築する為の土地が入手困難になってきており、タワーマンションを初めとして数百万単位で販売時期が後に
なるほど値上がりしてきています。
大阪中心部のまとまった分譲マンション用地を取得することは今後益々困難になりますので、しばらくは新築分譲マンションの値上がり
が続く可能性が高いです。
新築マンションの影響で、中古マンションの価格も1年前と比べると、下がる時期の値下がり幅は小幅になる可能性が高いでしょう。
ただし、堅調なのはあくまでも大阪市北区を中心とした狭い範囲ですので、判断を誤ると長期間売れ残る可能性があります。
当社のように中古マンションの動向を専門に詳しく分析している専門家と良くご相談されることをお勧め致します。
春先は転勤による引越し、子供の学年が変わる時期に売買が集中する傾向があります。そのため一般的には売れ残り物件が多く、
購入希望者も多い春先に売買が集中し、売り急ぎや見切り売りによって、年間を通じて最も取引価格が下がる傾向があります。
その反対に、在庫は一掃され、手ごろな売り物件が少なくなった4〜5月は物件不足の事情から、年間を通して最も高めに取引される
傾向があります。
また、中古物件は新規販売物件として、販売を始めた時期に最も注目されますので、師走や真夏のように、客足が遠のくような時期から
販売を始めるのは避けるのが懸命です。
●競合物件の有無
1・競合が有る方が売り易い場合
滅多に売り物件が出ない分譲マンションや超人気物件は希少価値のために競合物件にはあまり左右されませんが、
戸数も多く、希少性の低い、一般的な分譲マンションを売る時は競合物件の販売状況などに注意が必要です。
中古マンションはライバルが無いよりは、ライバルがある方が売り易い。
2・競合が有って売りにくい場合
ライバルの販売価格だけではなく、お互いの階層や大きさ、プランの良し悪し、バルコニーの向きなどを客観的に比較し、
自分の優位性をどこに持っていくかが販売を左右します。
|